本格シェービングとソフトシェービングの違いを詳しく解説

ブライダルエステで最も多いのがシェービング。「エステを受けなかったけどシェービングだけは受けた」という人もいるぐらい。

下のデータはリクルートのブライダル総研から発表されたものですが、僅差ですがシェービングを受けた人が最も多いことを示しています。

リクルートブライダル総研調べ

9割近くの花嫁が受けるシェービングですが、ソフトシェービングと本格シェービングの2種類があります。

どちらがベストかというのは人によっても違いがあるので、それぞれの特徴を理解して自分に合った方法を選択することが必要です。

  • 本格シェービングとソフトシェービングは何が違うのか
  • それぞれどんな特徴があるのか
  • それぞれどんなデメリットがあるのか
  • 向いているのはどういう人か

これらを中心にブライダルシェービングについて詳しく解説していきます。

本格シェービングとソフトシェービングの違い

本格シェービングは理容師免許をもった人が行う、カミソリを使ったレザーシェービングのことです。

それに対し、ソフトシェービングは特に資格は必要なく、だれでも行える電動シェーバーを使ったシェービングのことです。

ソフトシェービングのメリット・デメリット

メリット

  • シェービングで店舗選びに悩む必要がない
  • 金属アレルギーでも肌荒れを起こさない
  • 本格シェービングより安い
  • 挙式直前でも剃れる

デメリット

  • 電動シェーバーさえあれば自分でもできるので高い料金を支払う価値がない
  • ムダ毛を完全には剃れない
  • 衛生面に不安が残る

詳しく見ていきましょう。

電動シェーバーは特殊な技術や経験を必要としないので、誰でもできるのが最大の特徴です。

脱毛サロンに通っていた人ならわかると思いますが、パナソニックのフェリエとほぼ同じようなシェーバーで剃ります。

その手軽さから多くのブライダルエステのシェービングサービスで利用されています。ほとんどのセットコースにシェービングが含まれているため、わざわざシェービングのために店舗を選ぶ必要はありません。

逆に言えば、電動シェーバーさえあれば誰でもできてしまいます。自分では届かない背中でさえ彼に手伝ってもらえばできます。その程度のものに高いお金を払う価値を見出すのは難しいとも言えます。

ソフトシェービングで使う電動シェーバーの刃は、肌から少し浮かせた状態で剃ります。つまり、カミソリの刃が直接肌に触れることがないので、金属アレルギーを持っている女性でも安心して施術を受けることができます。

金属アレルギー持ちの人にとっては、カミソリの刃の金属が触れただけでも肌にかゆみや赤みが発生してしまいますよね。

電動シェーバーなら金属アレルギーの方でも、はじめて首や背中の産毛を剃るという方でも安心です。

しかし、カミソリの刃を少し浮かせて剃るということは根本から剃れないということでもあります。本格シェービングのような陶器肌とは程遠く、結婚式よりもあまり早めに受けてしまうとくすんだ状態に戻ってしまいます。

人によってもムダ毛が伸びるペースが違いますが、挙式当日から3日以内の施術を受けられる人には向いています。

電動シェーバーの特性上、頻繁に刃を変えることはあまりないと思います。本格シェービングなら刃を研ぐので衛生的ですが、電動シェーバーでは前の人が使った刃をそのまま使うため、衛生面に不安が残ります。

ただ、本格シェービングよりも価格がリーズナブルなので、予算を抑えたいという人はソフトシェービングが向いています。

向いている人

  • 金属アレルギーの人
  • 料金を抑えたい人
  • 挙式直前に受けられる人

本格シェービングのメリット・デメリット

メリット

  • 普段より2・3トーンも白くなめらかな陶器肌になる
  • 国家資格を持ったプロによる施術
  • 刃を研ぎなおすので衛生的

デメリット

  • 肌トラブルの可能性がある
  • 直前では受けられない
  • ソフトシェービングよりも料金が高い

詳しく見ていきましょう。

本格シェービングはムダ毛の根元からしっかりと剃ることができ、ムダ毛を剃るとともに肌表面の無駄な角質も削り取ってくれます。

つまり、産毛を根本から剃り、今までためてしまった古く汚い角質を削り取ってもらうことによって、肌に透明感を与えてくれます。

純白のドレスに負けない美しい輝く素肌になれることが、本格シェービングが多くの花嫁に選ばれている最大の理由です。

本格シェービングでは、肌がデリケートな部分にカミソリの刃を肌に当てることから肌トラブルの可能性もあります。

そのため、当日に肌トラブルで悩まされないように一ヶ月前に練習として受けるようにすすめられることも多いものです。

シルクのような美肌を目的として本格シェービングを受けるのに、挙式本番は肌トラブルでボロボロ…という状態は避けたいですから、練習用のシェービングは料金がかかっても受けておきたいところ。

試しに受けてみて肌に異常がなければ結婚式の直前に本番用としてやってもらうことになりますが、結果的には二回受けることになるため費用も二回分必要です。前撮り前に練習、挙式前に本番というスケジュールを組むのが一般的です。

また、練習を受けたとしても肌を落ち着かせるために挙式までは1週間くらい期間をおく必要があります

お客さんの肌にカミソリの刃を直接当てるには理容師の免許が必要です。国家資格を持ったプロという点では安心ですが、スタッフも限定されます。そのため、スタッフがいないことから本格シェービングは行っていないというサロンも少なくありません。

誰でもできるソフトシェービングとは違い、有資格者によって高い技術で剃ってもらうということはそれなりの費用も掛かってしまうことになります。

都内にはヒロ銀座や銀座マツナガのようにシェービングを専門で行っているサロンもあります。余計なエステを付けないシェービングだけのプランなら1万円前後で受けられるので、エステは専門サロン、シェービングは専門店と分けている人も少なくありません。

美4サロンやワヤンサラのように本格シェービングを行っている専門サロンもあって、1ヶ所ですべて完結することから人気です。

1回受けてみればわかりますが、羽のようなタッチで剃られていく快感と2トーンぐらいアップする仕上がりは病みつきになります。ブライダルエステを機会にシェービングだけは定期的に受けているという声もたくさん聞きますよ。

向いている人

  • 金属アレルギーではない人
  • 仕上がりの美しさを求めている人

産毛は想像以上に目立つ

ブライダルエステのシェービングは、一般的に顔と首、背中上部に限定されています。これらの部位はドレスから肌が露出する部分となり、色の薄い産毛であっても結婚披露宴のスポットライトをあびると白く光って目立ってしまいます。

脇や腕は自分でムダ毛処理ができるとしても、顔や首、背中は普段ムダ毛を剃ったことがない人も多い部分であり、それだけに肌トラブルの不安もあります。

また、背中は想像以上に人から見られています。同性の目はとても厳しいです(笑)

予算の都合で断念すべき?

何かとお金がかかる時期でもあるので予算から決めている人もいるのではないでしょうか。

予算も重要ですが、エステの内容を減らしてでもシェービングだけは受けることをおすすめします。

下のグラフを見てわかるとおり、実際には2~6万円の範囲内でブライダルエステを受けている人が最も多く、シェービングにプラスアルファで何かを付け足していることが伺えます。

ゼクシィ 結婚トレンド調査

1Dayで本格シェービングを含めたプランならこの予算内で充実した内容を受けられるので検討してみてはいかがでしょうか。

また、先程も伝えたとおり、シェービング専門店なら1万円前後で受けられます。

全身脱毛していればシェービングはいらない?

近年では全身脱毛に通っている女性も増えているので、「すでに脱毛を完了させていればシェービングは必要ないのでは?」と考えるかもしれません。

しかし、光脱毛でもレーザー脱毛でも産毛までは処理できていないので、本格シェービングを受けることでさらに輝く陶器肌になれます。お顔の化粧ノリもビックリするほど違います。

受けられるなら絶対に受けておいたほうが良い施術がブライダルシェービングです。